納骨と山下石材の取組み
日本人本来の納骨室を創り出す
山下石材では「納骨」に力を入れています。
それは当HPでも山下社長が述べておりますが、人間は亡くなると「形魄(けいはく)」と「霊魂(または魂気)」に別れます。
形魄は白骨(お骨)であり、霊魂(または魂気)魂であります。
このことを十分理解し、実行しているのが山下石材のお墓です。
その中で、納骨室はとても重要な役割をしています。
納骨室とは、大切なご先祖様の白骨、つまりは形魄を納めている場所になります。
いわばご先祖様です。
そのご先祖様を納める場所をご説明致します。
納骨の本来の在り方
だから伝え続ける
さて、納骨の話に触れましたので、少しお話をさせて頂きます。
よくお客様から言われるのが、「なぜ納骨室に土なのか。」ということです。
それは日本人の本来の埋葬の形にあります。
日本人は古来、三十三回忌、あるいは五十回忌を迎えた仏様を「氏神様」と崇め、その地域の守り神になると言われていました。
そして三十三回忌、あるいは五十回忌を迎えた氏神様のお骨を土に還してあげ、その土地を守ってもらったといいます。
いわゆる自然に返したのです。
山下石材ではこの日本人古来の考え方から、三十三回忌(または五十回忌)を迎えたご先祖様のお骨を、土に還してあげることをご提案させて頂いております。
そして、その場所はどこか-。
それこそ納骨室の底の土に還す、というわけです。