樹木葬の納骨風景
鬼北町奈良の奈良山霊苑では、四国唯一の「樹木葬」納骨を行っている霊苑です。
樹木葬とは、墓石をおかず、直接土中に遺骨を埋葬し、樹木を墓標にする葬送方法です。
奈良山霊苑では1本のシンボルツリーをヤマボウシの木、ご遺骨は和紙の骨壺を使用し埋葬致します。
弊社の使っている「和紙」は土中に入ると1ヶ月ほどで溶けて無くなります。
まさに 「自然に還る」という自然志向の葬法です。
似たものに「散骨」がありますが、大きな違いとして墓埋法上、墓地として許可を受けた区域に樹木葬という形式の墓をつくっている点で異なっています。
また拝む対象物としてシンボルがあるということは、ご遺族の心の拠り所にもなります。
関東では大きな広がりを見せている「樹木葬墓地」。
そして四国で初めてとなる奈良山霊苑樹木葬墓地。
清流四万十川の上流域の里山や自然の再生、森林保護にもつながり、「都会の喧騒から離れ、四万十川の清流と自然に囲まれ里山に眠りたい」「樹木となって自然と共生していきたい」 「子孫に没後の面倒がかからない」「継承者がいなくても安心して見守ってくれる」など様々な理由で樹木葬をお選びになる方が増えています。
~F様、動画掲載のご了承、ありがとうございました。~